2014 山行記録
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 2015.02.14
イエローフォール
(有志4名)
 福島県に入って雪が強くなり、吾妻PAで御前会議。このまま突っ込む?それとも霊山?結論が出ない。その時、あ!バレンタイチョコ!美女からもらった野獣3匹はウロウロ!そしたら、雪が上がって、美女は女神になった~!とか?・・・リフト降りてワカン履きは2組だけ。土曜日か!地図と2年前の記憶で先行するが、結構沈む。TOP後退しながら雪は降ったり止んだりで、銅沼過ぎて緩い登りに入り、寒いのに汗はたっぷり!そしたら、ん黄色いのが見えて来た。着いた~!今年も雪化粧で半顔だが、脳天気な4人は又来るさ~と歩ける喜びで恵比寿顔。そして下りの深雪ワカンは楽しくて超気持ちいい!おまけは氷の芸術2つ!猪苗代湖のしぶき氷、そして自称ホワイトフォールは超すんげー!で口はポカ~ン?
         
 スキーセンター  リフトで ワカン装着  雪が降ってる  ん 見えて来た 
         
黄色滝は雪化粧  元気な○○軍団   晴れ間も出てきた  しぶき氷 ホワイトフォール? 
2015.02.08
青葉の森・蕃山
(会山行17名)
2月厳冬期はcity登山!まずは仙台駅前集合で、バスで日本最初の水力発電所の三居沢へ。裏山の老人ホームから青葉の森へ入る。白く化粧されたこもれびのみちで、夏ならたくさんの花と野鳥さえずる自然道だが、今は静寂白黒だ。せせらぎ広場、管理センターを経て終点こもれび広場到着は1.5h。一旦車移動で大梅寺入口へ。杉木立の石段を登ると、程なく大梅寺に着く。酒を呑む、碁を打つなどここの石仏は多彩だ。そしてここからの登りが結構なものだが、時計を見ると1hで開山堂蕃山。ここで昼食、そして下山は西風蕃山経由で落合駅へ。まったくと言うほど何もなく静かな登山だったが、仙台駅を降りて、街の山の階段とかを登ると第2幕!こっちは男ひばりで、前後半の帳尻合せの為仕方なく、清濁併せ呑んだ!仕方なく!
 
         
 仙台駅前集合 三居沢発電所から  青葉の森へ   こもれびのみち こもれび広場着
         
 大梅寺入口  杉木立の静寂の中を 大梅寺からの登り   蕃山開山堂  落合駅
2015.01.24-25
物見山・国見山
(有志10名)
①大寒の雪見温泉目的に、大雪覚悟の低山2つだが、晴れてもうけもの。初日は風の又三郎の種山高原。林間コースをスタートし、風もなく30分で小屋のある水辺の広場。ここでワカンを履き、次のカタクリの広場からの道は大きくS字を描き、まもなくイベント広場に着く。青空も顔を出すと、ここから第4コーナー過ぎの最後の直線だ~!と競馬さながらムチが入ると、最初にゴールしたのはやっぱり元気なあの方。観測所に風除けをお借りして弁当。そして山頂。ううう~寒い!さっさと降りて温泉だ~!これが最高! ②まずは石鳥谷のたろし滝。過去最大8m(円周)の大つららだが、今年はまだ形もなく、豊作は?そして国見山。桜の名所の北上展勝地に駐車で、向いのみちのく民俗村から出発。雪の林道をジグザグ登って1時間で珊瑚岳。今日の最高峰259mだ。続いて国見山だが早池峰が白い。そしてかつて大栄華を誇った国見山廃寺跡の面影としての仏像群が現れ、まもなくでかい平和観音が迎えてくれた。世界の平和と安全登山を祈願し、北上川の畔への1周コースは、3時間チョイで程好い汗かきとなりました。
 
         
 ①遊林ランド発  夏車道は林間コース  青空も見えて 最後の直線は長い  もうすぐ 雨量観測所
         
物見山頂上  大沢温泉自炊部泊  ②たろし滝 今年は0mか  みちのく民俗村発 日差しがまぶしい 
         
 珊瑚岳頂上  アイゼン着けて 国見山から早池峰遠望   平和観音 北上川 
 2015.01.18
鎌倉山・立石
(会山行17名)
 丸森は真冬の定番で、高速延伸による新地IC新設でより便利になった。赤い鳥居が登り口で、うっすら積もった白い道を登る。車4台の大所帯を2班に分けるが、足元の滑りを気にする為かすぐ追いついてしまう。そういえば何か静かだ!そうだあの方が来てないのだ!その分、風がうるさく、きっと風に変身して騒いでるのだろう!中間の岩場も過ぎると、伐採によって佐野部落が見え、程無く羽山神社に着く。ここで昼食とし、隣の山頂での記念写真では、一人だけ具合が悪いのか?習慣なのか?それとも職業病なのか、なぜか横にぶっ倒れて、顔は笑っている!#? そして久々の立石だが、細身の17人では周り切れなかった!・・・でかい!
         
大内山村広場駐車場  南平登山口   慎重に雪道を  岩場の登り 伐採で佐野部落が見えた 
         
 羽山神社 鎌倉山(羽山) 山頂 山頂標識  佐野生活センターから鎌倉山   立石
 
2015.01.10-12
長者ヶ岳・天城山
(有志・8名)
①何故かスタートは山中湖!鏡を見なくなったメンバーにとって、鏡に映る富士の永遠の美貌は羨ましい。初日は田貫湖からの長者ヶ岳で、キャンプ場管理棟脇から登る。山なのに東海自然歩道と名付けられたコースで登りっぱなし。途中、地元の80の山マイスターなる方から富士のうんちく講釈を有難く受け、離れるのに苦労して、2時間ちょっとで山頂。やはりここからの富士もすばらしい。が、富士にも崩れがあると知って、ほっとして顔をも見合わせる大昔娘達。同格だ~!だって?
②百名山の天城山登山口名は天城縦走路入口。有名な天城峠に至るものだが、今回は万三郎岳までの時計回り。やはり暖かいのだろう!低木ながら植生が豊かで、なかなか富士が見えなく、やっと見えたのは万二郎岳を過ぎてからで、雲の上だった。山頂の万三郎岳もジャングルで、一部から富士が見えるはずだが今は雲が出て眺望無し。ここからの下りも長く、雲のとれた富士を時々見ながら5時間半の山旅でした。そしてペリーさんにお会いし、今は刀でなくストックを振り回して歩いてますよ!と報告。赤い人が!
③下田のPホテルから一流気分でチェックアウト。鉢巻姿に背中リュック、手荷物は段ボールで中身は一升瓶。フロントに田舎者とばれずに済んで、さー今日は帰るだけ。伊豆の長八、恋人岬、そしてハイライトは海からの富士。んん~んいつ死んでもいい~と、来る度に思って!そして又来るのだ・・・ろう??
         
①山中湖の鏡富士   田貫湖キャンプ場から ず~と登り  ベンチで休憩  長者ヶ岳山頂 
         
山頂から 大沢崩れ富士   田貫湖と田貫子    ②天城山登山口  丸太階段   万二郎岳山頂
         
  頭を雲の上に出し♪  ジャングル  万三郎岳山頂  ブナに替わった  下りも長い  
         
 ペリー上陸記念碑 ③伊豆の長八のこて絵   恋人岬 海上富士  駿河湾富士 
  2014.12.21
小斎峠~鹿狼山
(会山行 22人)
宮城の湘南は冬の定番で、今年最後の会山行は大人数!小斎峠から南下。金華山、音羽山を過ぎて花嫁峠の文字だが、素通り!前列の顔ぶれでは大昔の事と納得して一人後ろ髪を魅かれ、主義山では名物笹薮が刈り払われていた。UP・DNのコースだけに12月とはいえ汗が出るが外皮は寒い。権現堂山を過ぎて、社のある地蔵森での早い昼食は柔らか葉っぱの上だ。後半、五社壇過ぎのジグザグ下山は陽が当たり、まるで小春日和。一旦鈴宇峠下の道路に出て、ここからの登り返しは今日一番の長さで、ベンチの展望台からの波は穏やかだ。そして最後のテスリ付登り。これがきつい!バンザイ~鹿狼山!神社に御礼して下山はぴったし6h。2014年〆に相応しい心静まる穏やか登山でした。
         
 小斎峠から 8:30 音羽山への登り   花嫁峠 9:20 主義山 9:30  福田峠を過ぎて 
         
五社壇 12:15    ジグザグ下り  鈴宇峠下の登山口 12:45  最後の登り  鹿狼山 13:55
  2014.12.06-07
胡桃ヶ岳(有志)
忘年会(会)
そば打ち体験(有志)
3日の豪雪で大土ヶ森から胡桃ヶ岳に変更。しかし鳴子郵便局から古峯神社経由の道路は通行止めで、又々変更で潟沼から登る。茂吉歌碑を左に見て緩い坂を登るが、ワカンなしはズボ~と入って悲鳴。まもなくリボンと板標識の登山口で、ここから結構な傾斜となり、途中夏道も消えるが、そこは独立峰!上を目指せばOKと道なき道を1hで登頂!記念写真後、下りてレストハウス前で昼食。さ~後は忘年会。飲んでおだずは当たり前だが、ここでハプニング。何とご祝儀に飲み掛けの酒!前代未聞!史上初!当然あの人。心臓に毛が生えたこの笑神様の言い訳は、受け狙いで久々の大ヒットだ~!だって?翌日、そば打ち体験は、こねるよりそば粉で手を洗っている感じで、そばより手がツルツル!でした
         
潟沼出発  茂吉の碑  登山口  雪たっぷり  1hで胡桃ヶ岳山頂
         
山頂標識  下りて昼食   鳴子駅  忘年会乾杯!  そば打ち体験
 2014.11.22-24
鞍掛山・三ツ石山・姫神山
(有志10人)
①鞍掛山の登りは、いつも右コースだが今日は左から。 まずは葉っぱ歩きで、標識分岐をまわれ~右すると積雪となり、展望台、合流点を過ぎると、まもなく山頂。目の前の岩手山は帽子を被ったままで、これで0勝3敗だが、ペチャクチャ弁当には関係ない!そして名湯松川温泉の濁り湯に泡を混ぜれば、部屋はチンどん屋~? ②松川温泉から三ツ石への登りはアイゼンスタート。奥羽山脈ど真ん中だけに積雪たっぷりで、抜けると膝を超し、分岐での時間は夏の5割増し。それでも風もなく空は青く、傾斜が緩むとピッチが上がり、山荘からはワカンに切り替えて、予定通りの山頂11:00着。裏岩手が綺麗で、乳頭・秋田駒もくっきり。NNN最高~! ③ね~、明日は姫神よりもっと緩い山にして~?のお姫様攻撃に、殿様の答えは、大深岳!ええ~!緩いがきついと聞こえたらしく、お姫様方の大ブーイング!結局、予定通りの姫神山で、どっちもどっち!一本杉登山口は慣れたもので、五合目、八合目と30分刻み。ここから岩コースは岩と氷になり慎重緊張!山頂は寒いの何のって、中学生はジャージ姿。そしてその女子生徒の下りでの黄色い声「キャ~~」は天下に響き、これこそ姫神のお姫様。夕べの同様呼び名には・・・やっぱり無理があった。
         
 ①鞍掛山登山案内板 まずは落葉の上を  まもなく積雪になって   鞍掛山頂上 松川温泉泊
         
 ②松川温泉からの登山口  分岐点  三ツ石山荘 最後の登り   三ツ石山頂上 
         
 岩手山の裏側が見えた ③一本杉登山口   八合目への階段  姫神山頂上  岩手山の絶景
 2014.11.14
室根山(有志5名)
毎年恒例の三峰山だが、泉ヶ岳のトンネルを超えると雪になり、駐車場に着く頃には本降りとなった。NNNだめだこりゃあ!どこがいい?阿武隈?皆登ってるしな!太平洋側で登ってない所。室根山?上まで道路があるからな~!よし下から登ろう!と言った訳で一路北へ!まずは役場にいって案内書ゲット。蟻塚公園からスタートして、石の鳥居、木の鳥居と車道横断を繰り返し田植の壇で一休み。ここは室根神社への参道で、ほぼ一直線で意外にきつい。そして笹原を過ぎると神社が現れ、えびす様と大黒天はいかにもご利益満点笑顔だ。最後の道路横断すると霧氷が桜みたいに綺麗で感動そのもの!こっちへ来て良かった!そしてでっかい御影石標識の山頂からは360度で、今度陸続きになる大島も見えた~~!
         
 参道入口 木の鳥居   田植の壇  もう少し  神社のえびす様大黒天
         
室根神社  桜みたい   霧氷 山頂   気仙沼湾や大島も
  2014.11.01
創立50周年記念祝賀会
出席者 OB・OG19名
+現会員41名 計60名
我が仙台峰友会は1964年の東京オリンピック時の創立で、実に半世紀の歴史となり、その50周年記念祝賀会が仙台市内のホテルで行われました。まずは全員で記念写真を撮り、乾杯、祝電披露と続き、50年の歩みでは、創立へのエピソードや先輩方の苦労話などが紹介され、そして自己紹介の後、創立時の会長や大先輩方が演壇に上がると、正に会の原点を垣間見ることができました。続く会長の挨拶では、歴代最長だけに、会の歴史の集大成と思えるものが披露され、最後の想いでのスライドでは、多くの先輩方に対し、「キャー若い!」の黄色い声も飛び交い、あっという間の笑いと涙の3時間でした。そして思い出は2次会、3次会と続き、この元気な20代もいる限り将来も大丈夫だ~!NNN 半世紀後も見たいな~?・・・・・(やっぱり上からか~!)
         
市内のホテルで開催   乾杯! 自己紹介  現役は3世帯型 創立時の大先輩の紹介 
         
 会長挨拶  カメラやビデオで  想いでスライド キャ~ 若い!  3本締めで終了
 2014.10.25-26
猫魔ヶ岳・御神楽岳
(有志)7名
①早朝5:30、家に電気が付いてない!まさか?仕方なくピンポン!出てきたのはパジャマ姿!という訳で10分遅れの仙台発で、高速では白石市が雲海の下という珍しい景色。そして八方台登山口はすでに車がいっぱい で、多くは磐梯山に向うが、我々は反対側。空が青く、途中磐梯山の雄姿が美しい!1hで猫魔ヶ岳山頂。猪苗代と会津若松は雲海の中。次の猫石からは雄国沼が一望で、その下りも意外に長く、そのほとりで夏のニッコウキスゲを思い出しながら弁当。そして今宵はつるの湯。しかし男だけ!・・・つまらん! ②霧来沢の八乙女ノ滝からは鎖場・へつりの緊張で、続いて草やぶを過ぎると、しばらく単調な沢沿いの道が続く。そしていよいよ急登が始り、50分で杉山ヶ崎。ここから左右正面の岩峰を見ながら進むと、紅葉を二分する鎖場が登場。ここを慎重に登ると左側に避難小屋が現れ、そして程なく本名御神楽に着く。快晴、360度。昼食後、切れ落ちたつばくろ尾根を右に見て進む事40分、御神楽岳到着。目の前の水晶尾根は更に厳しく切れ落ち、そしておまけ付の370度。飯豊、吾妻、那須、遠くは尾瀬燧ヶ岳も見えた。登山の醍醐味、バンザイ!
         
①途中磐梯山が美しい   猫魔ヶ岳山頂  猫石  雄国沼入口  紅葉盛り
         
 ②御神楽岳霧来沢登山口  八乙女ノ滝 霧来沢のへつり   草やぶ 杉山ヶ崎への急登 
         
紅葉と鎖場  本名御神楽  つばくろ尾根  御神楽岳山頂  水晶尾根 
 2014.10.18~19
船形山・層雲峡コース
有志・7名
①大石田駅からのタクシーは人+荷物の腹こすり心配で慎重運転。御所山荘スタート後、早速赤褐色の箕の輪権現の歓迎を受け、紅葉の第一トンネル、第二トンネル過ぎて1hで落合に着く。昼食後いよいよ層雲峡に入る。1発目から渡渉となり、暫くはスパッツが靴への水入をディフェンスしたが、結局は水様には勝てずグジョグジョ。予定通りで諦めが入ると自由開放となり、特にヤングレディはニコニコパチャパチャ!当然、浅瀬以外の鎖場やへつりの緊張感の所もあり、慎重に進む。そうすると天然なめこというご褒美が付き、そして大沢小屋が見えてきた。今日は貸切で、いろりの火の煙に負けずに泡&手料理となった。 ②いろりで靴を乾かしたものの変わらずで、新しい靴下が気持ち良い。しかし、すぐに元の木阿弥となり、またまた濡れ放題。1hで沢コースが終ると、女滝が紅葉バックに現れ、左の回り込みには男滝がゴーゴーとしぶきを鳴している。そして聖地、御宝前の登場。大崩壊崖で山岳信仰の聖地霊場との事だ。ここから左手の急登を上り、1163ピーク、グラビア分岐と進んで船形山着だが、時間他を考慮して大滝キャンプ場に降りた。そこには仲間が車で迎いに来てくれた。感謝感謝!
         
① 御所山荘  箕の輪権現  紅葉 第一 トンネル 落合 
         
 層雲峡コース 沢コース鎖場  天然なめこ  大沢小屋が見えた   ②今日も元気に出発
         
 2日目も沢コースから  女滝 沢コースはここまで   聖地 御宝前  1163ピークからの御所山
 2014.10.11~12
苗場山
会・17名
①「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の道路版トンネルを抜けて湯沢から登山口へ。遠国の1泊会山行計画が難産だっただけに青空は一入で、病み上り担当者の口も全快だ!。かぐらスキー場を行く。和田小屋過ぎて右側の登山道に入り、紅葉の樹林帯を進むと下の芝に着き、ベンチで一休み。さすがに関東圏だけに若い人が多い。続いて中の芝、上の芝では同様にベンチ休みを繰り返し、神楽ヶ峰先の雷清水で喉を潤した後、最後の一登りで山頂。草紅葉となった湿田が雄大で、そして楽園だ。そしたらさっき登ってきた半ズボン・ノースリーブの若者がとんぼ帰りで降りて行った!AZE~N!こっちの元気のいい若くない者は早速大自然で乾杯だが、歳と寒さには勝てず小屋に舞戻り!そして今日が誕生日の会員には現地作成ケーキで山頂祝杯!これが美味い!ローソクは歳分用意したが安全登山で1本だけ。いつかは歳分立てて肺活量を試したい?と夢の中~?②ご来光が奇跡だ!さえぎるもの一切無しの完全ご来光!何かいいことあるかな~と夢を抱いてチャンチャカちゃかちゃかチャチャン!~て降りたとさ!
         
11:13 出発  和田小屋 11:28   かぐらスキー場を行く  下の芝 12:50  木道は湿田のシンボル
         
山頂が見えた  穏やかな登山日和  着いた~山頂の苗場   山頂前ベンチ  苗場山頂上 15:45
         
 自然体験交流センター Happy Birthday  ケルンとご来光   ここが楽園だ 雲海 下山
 2014.09.21・22・23
八甲田山・岩木山・安家森
有志・9名
①年一度程の北アルプスとのデートを台風に邪魔され、未練もなく北トウホクに変更!初日は八甲田山で、昨年雨断念へのリベンジは快晴。酸ヶ湯キャンプ場Pの雑木林からスタート。すぐにガレ場が現れ、次の仙人岱湿原では、木道を止めるボルトの大きさがまさか~で、そこから1hで主峰の大岳到着。360度展望後、井戸岳、赤倉岳を過ぎ、赤い断崖が見えて来た。ここから今日の宿の深沢温泉が見える。そして毛無岱の草紅葉は感動もので、デッキはハイカーで満杯。そして秘湯の宿は貸切で、山やには非常にいがったな~!
②天気は当然晴れだが、岩木山にテッペン雲。コースはパンフレッド語でこの世とは思えない異世界の赤倉ルート。たくさんの鳥居を過ぎてブナ林になると、一番観音像が現れた。ここは三十三番目までの観音コースでもあり、次々と石仏が現れて飽きがない。伯母石を過ぎ、鬼の土俵では怖い鬼様がワンカップで赤顔!まもなく赤倉御殿に出ると、山頂が見えてきて、雲も遠慮してくれた。さー最後の登りだ、けっぱれ!4.5hバンザイ!おまけは田んぼアート!そして肝腎の夕食は南蛮味噌が辛いの何のって、ごはん喰い過ぎで宴にならず!あああ中途半端!
③安家森へは袖山高原Pからで、牧柵ゲートは七時雨以来だが、その上にもう一つのバラセン柵。30分で山頂、そして下山時にその柵を超えると、ジーと睨んでいるのがいる。べごだ!怖い!さっさと退却して、遠別岳へ!しかしまた足が止まった。今度はきのこだ!目の色変わる事2・3人!AAAはっぱり進まない。そして今度は笹薮だ!目に入ったり、くしゃみだの結構大変で、5hも歩くと最後の平庭岳登りの元気もなく、脇道での軟弱ものと成り下がったが、ワイン試食となったら、アララ元気になった!今週もまたまた3日間山三昧!感
         
 ①酸ヶ湯P車いっぱい 緑いっぱい  ガレ場   大岳目指して  八甲田大岳山頂
         
赤倉断崖   毛無岱湿原  デッキは満杯  ②岩木山赤倉コース 一番観音像標識 
         
 鬼の土俵  だんだん低木になって  三十三番観音像 岩木山頂上  田んぼアート 
         
③安家森の牧草地を  安家森山頂  牛さんに睨まれた きのこビッシリ   平庭の白樺美林
2014.09.13・14・15
弥彦山・粟ヶ岳・守門岳
会・11名
①会山行2泊は小生初か?3日間も初秋山三昧は贅沢の一語。初日は越後一宮の弥彦神社の山。境内の杉林を行くとすぐに茶屋が現れ、次のつづら折りからは黄金のパッチワークが綺麗だ。しかし五合目からはパラパラの合羽登山で、そして奥ノ院着で安全祈願。昼食後またパラパラと来たので、急いでロープウエイ下山となり、後は温泉とアレしかない!②泊まりの八木鼻の奥にある中央登山口から。しばらく沢筋を歩き、ブナ林登場だがまだ若い。夕べの空瓶の中身がどこに消えたのか?頭が重い。ここの標識はステンレス製で三合目から急登となり、六合目で主峰が顔出し、やっと牛の背に来て頂は目の前だ。そして今日も出ました。山頂での昼食突然大雨。合羽もカバーも間に合わず、ずぶ濡れ!AAA!③晴れの神不参加で皆雨の神なのかと思いきや、今日はバッチリ!保久札Pからの登りの途中、尾瀬の燧ヶ岳が見えて幸先良し。2hで中間点の大岳だが、ここからの守門岳が凛々しい!しかし150m下っての登り返しが待っている。が夕べはガラにもなくイタリアレストランだったので、頭が軽く問題なし!山頂は360度!すばらしい!グルリ雲なしは滅多にない!これで雨の神返上!バンザイ!
 
         
神社の裏の杉林 10:20  田んぼパッチワーク  緑のトンネルの出口  弥彦山山頂  12:20 越後一宮  弥彦神社
         
 中央登山口から 6:45  ブナ林  牛の背 粟ヶ岳山頂 10:35  弥彦山そして佐渡も見えた 
         
保久札Pから 7:20  燧ヶ岳が見えた   大岳経由 9:30  堂々たる山塊  守門岳山頂 11:20
 2014.09.07
龍山 (前滝コース)
有志5人
朝5時半メール受信。山形朝雨どーする?ネット調べ、大丈夫7時雨あがるGO~!案の丈笹谷超えたら雨無。牧場柵の外側を進む。急遽Young Lady不参加で毎度の恒例登山となり、妖艶な胸出し姥像見てもドキリともしない。明日が中秋の名月となれば、きのこもいっぱいで、仙人名人でも毒か~?と迷人に? 前例があるだけに試食は偉い人にお任せ!SA~前滝の上はいよいよ急登だ。まずはロープで、これが厄介。そして痩せ屋根の急登が続く。当然汗はビッショリで、うめばち草が癒してくれる。登りも飽きた頃、頭の上に緑が無くなった!着いた~山頂だ。目の前に蔵王スキー場と温泉街が!そして山頂神社で感謝祈願!ん、賽銭箱がない!・・あった~扉に5㎝程の円。賽銭投入口と書かれていてセキュリティ完備だ。下りは滑るのでゆっくりと、そしてモー君にもお会いして、初秋登山バンザイ~でした。
         
登山口 8:15  牧場脇を  妖艶な姥像 まんまるなシロオニタケ(毒)  いよいよ急登 
         
うめばち草は今が盛り  龍山山頂と神社11:18   蔵王スキー場と温泉街  鉄タラップ下山  モー君も元気に14:25下山
 2014.08.30
キャンプ
二口キャンプ場(会22人)
まずは飯場にシートを張る。計画書には各自備品から準備やファイヤーの担当、車の同乗者、そして聖歌隊の歌詞までびっしり!定刻17:30乾杯~~!元気なものには泡が美味い!焼きそば、漬物、サラダとメニューは健康食だ!そしてキャンプファイヤーだが、今年は何と小学生と合同!2団体・1ファイヤー場の為で、果して日本の未来に見本を示す事が出来たかどうか?あるいは、ただの酔っ払いJIJI~と見られたか?その後定番のフォークソングを踊り、そしてまだまだ左党は続いた。そのせいか、車の鍵入りロックをやっちゃった~ものが!荷物は全て車内!寒い!助けて~~!・・・当然、小学生には内緒!・・・シ~!
 
         
 準備  乾杯! 小学生と合同で   点火  子供は何を思うか?
走る~走る~   グッド ファイヤ~!  マイムマイム  ジェンカ  大人は何を想う!
 2014.08.23-24
両神山・掃部ヶ岳
 ①両神はイザナギ、イザナミの説もあり、そこに峰友の両神も参列となれば、50%予報も吹っ飛んだ。しかしその両神も腰が曲り、目もうつろとなれば、八丁屋根を諦めて白井差コースへ。管理者山中氏から説明を受けて出発。しばらく沢コースで何度も木の橋を渡り、杉からブナ林の頃は汗ダラダラ。最後は岩山で山頂。そして汗を落としたのは、日本最古の湯宿。AAAさっぱり!泡も最高! ②美人は100mが一番とかで、富士の名の付く乗物山には登らず、向かいの山へ。この呼び名が、かもんヶ岳と誰が読めるか?やっと見つけた登山口から、最初は笹薮で、そして丸太の階段。丸太が2段で土が入ってない為非常に歩き難いが、ペチャクチャ登山も1hで山頂。ギザギザ妙義も雲の中で、今日の本命は硯岩からの榛名富士。やっぱり美人は遠い方がいい!おまけはホヤホヤ世界遺産で、ほとんど子供の夏休みでした!
         
白井差コース  沢コース   最後は岩山 両神山頂  日本最古の湯宿建築
         
 やっと見つけた登山口  丸太の階段 掃部ヶ岳山頂  硯岩からの榛名富士  世界遺産
    2014.08.02-04
八ヶ岳
(有志 11人)


①一日目は麦草峠から丸山、中山、根石岳へ。苔生す神秘の森を抜けて岩場を登り、中山展望台の爽やかな景色へ。オーレン小屋の夕食は馬肉のすき焼き!これがまた美味しい!お風呂もあったか檜風呂で極楽極楽!
②二日目は、富士に蹴飛ばされた爆裂火口のある硫黄岳。迫力満点の景色、アルプスの山々も遠くに見渡せる。途中チシマギキョウやコマクサも可愛く咲いていた。横岳は声を掛け合い、気を張りながら登頂。最後の急登をよじ上り赤岳頂上山荘へ。良く冷えた生ビールが美味しかった!特に北岳断念合流組の元気お兄ちゃまは、ハシャギ過ぎて、赤岳山頂で逆さまに転がった事もあって、尚更ビールが美味しかったようで!口の周りの泡はほぼドラえもんだった。

③三日目はガスと強風で予定変更。八ヶ岳山荘へ最短ルートで下山。ご来光も見えず残念。急な岩場の下りを抜けていくと、また苔むす太古の森へ。そこは、もののけ姫の世界。山の神様に見守られ11人全員で無事下山。荒々しくスリル感じられる山と奥深い神秘の山を感じられる八ヶ岳山行になった。 YU +1

         
 ①麦草峠 丸山頂上  中山展望台  東天狗目指して  東天狗 
         
オーレン小屋・泊   夏沢峠へ   硫黄岳方面晴れ  硫黄岳 赤岳方面 
         
大同心   横岳へのガレ場 横岳 (赤岳山頂転びの練習) 鎖場  赤岳頂上小屋 
         
 ③ガスがかかって  行者小屋 太古の森?  八ヶ岳看板  美濃戸山荘 
姫神山・
裏岩手縦走(中止)
(会)17人
①登山口を2つに分けての交差登山。一本杉からは頭のいいA班!城内からは顔のいいB班!当然小生はB班で、スタートすぐに赤白のタマゴタケ発見。一見毒きのこに見えるが、これがおいしい。道は一直線で、緑のカーテンでも汗はすごい!30分で清水神社で一息入れ、またひたすらストレート登り。水石、笠石を過ぎると山頂!AAAやっぱり顔は頭に負けた。1分位の差とか。それにしても人が多い!人気の山だ。弁当食って、車鍵を交換して下山。啄木記念館で待合せだが、また負けた。やっぱり色男色女は力無しにけりか?いやそうじゃありません!後生掛の湯で更にピカピカで、向うはいくら洗ってもガサガサ!泡の宴も永遠かと思いきや、9時消灯よとリーダー女史のピシャリ声。ハイハイと腹出し男は最敬礼!②日目、大雨。気象庁は当たった!どうする?賛成多数でわらび座!お題は源内!これが泣けた!
 
         
① 城内登山口 9:30 タマゴタケ   緑のカーテン  清水神社 10:00  水石 10:50
         
笠石   姫神山頂上 11:10 一本杉登山口へ  13:15  後生掛温泉大浴場  ②わらび座:主役と
 2014.07.19~21
七時雨山・田代岳・森吉山
(有志)10人
①仙台は雨、花巻も雨。観光か?と喜んだら、七時雨は晴れていた。イヤー儲かったよ~!とどっちでもいい元気な冗談隊だ。牧場の柵扉が登山口。広い牧場を歩く。スポットツリーは美瑛の雰囲気だ。3合目を過ぎるとミズナラの森に入り、難なく北峰。帰りは広大な牧草地で華の花見で、ついでにワラビもゲット。宿は北欧の杜公園のトレーラーハウス。静かで満点の星!天の川もバッチリ見えた!②晴れ!登山口が一合目で習字の看板はでかい。沢コースなので何度か渡渉し、キャ~の声も若いようだがブリっ子?沢は3合目までで、ここからブナ林になり、鳥居の5合目で一息。しばらく単調な緩い登りで、終ると9合目の湿原入口に着く。左回りに湿原を一周するが、これが何とも気持ちいい。山頂は神社があって、皆真剣なお願い。下りは4合目から大広手へ、秋田名物唐傘などいらぬ大ふきを尻目に降りた。そして今日もトレーラーハウスで静かなどんちゃん騒ぎ。③藤里駒ヶ岳でしたが、いつかの大雨でなのか林道閉鎖!中止!急遽、森吉山に変更。ところが小生がカメラをハウスの中に忘れて、撮影取材不可!よってHPはここまでで勘弁して頂戴!キャー!
 
         
①七時雨登山口・牧柵扉  田代平高原  北峰山頂1060m  広い牧草地  華と花
         
北欧の杜公園2泊  ②田代岳登山口  荒沢コース   5合目  9合目高層湿原入口
         
 池塘  ニッコウキスゲ 真直ぐな男?  田代岳山頂   唐傘などいらぬ
 2014.07.13
船形山
(会)23名 
台風一過を期待してたら、早く行き過ぎて御覧の鼠空。内水面からの小荒沢林道も難もなく大滝登山口に30分早着。久しぶりのラジオ体操で出発。しばらくはブナの中。船形のブナは地元新聞で特集が組まれた程に伐採された過去があり、この辺は高標高で免れた。中間点の小野田コース分岐を過ぎると沢筋になり、両サイドからの藪がうるさい。振り返ると前船形と鏡ヶ池が見え、程無く山頂。小屋での昼食はガヤガヤ!下山は合羽。担当が雨男雨女なので仕方無いか?とツッコんだら、晴れ女よ!とでっかい声がこだました。蛇ヶ岳、草原を過ぎ、三光の宮分岐では、宮参りの連中が遅い!遅い!リーダーが青くなって向かいに行った。担当って大変!・・
         
 大滝登山口 9:00発  ブナの森  藪あり  前船形山と鏡ヶ池  船形山頂上 10:55
         
小屋昼飯・合羽 11:45  蛇ヶ岳目指して 草原コース  雪渓が残っていた   イワカガミ 14:30下山
   2014.06.28-29
十和利山・戸来岳
(有志)8人 
①梅雨時期、又々雨から逃げて北国へ。半額が明日までという高速降りて、大湯温泉過ぎると緑のカーテン!名の通り青森だ。入山は広いPの迷ヶ平からで、しばらく平らな暗い森の中を進む。急に目の前が開けたら今度は藪の中で、そして巨木登場。普段とは違う綺麗なO2をいっぱい吸って、まもなく山頂。空が青く、雲が白い。梅雨とは思えないさわやかさで、目の前に十和田湖、八甲田そして岩木山も見えた。SA~今日はこちら出身会員身内の別荘泊。五戸名産桜肉の刺身や鍋での宴。終わったのはいつの事やらホデナスタイム。それにしてもオーナーのチェンソー彫刻の見事な事!お世話になりました。GUU~! ②平子沢キャンプ場から登る。夕べの疲れか無言登山。声が出たのは、ポツリと落ちた冷たいものに、AAA合羽か?の一言。それでも小雨で、宮城の豪雨と比すれば逃避行登山大成功と自己満足。中々ペースは上がらない。夕べの反省で相変わらず下向き登山だが、白無垢のギンリョーソーにもっと顔を上げなさいと言われた。シュン!中腹過ぎて角度と共に雨もちょっぴり増してきた。これは三ツ岳無理だ!と大駒ヶ岳まで2.4h。帰りの高速も南ほど雨。普段から品行方正の8人登山でした。
         
① 迷ヶ平登山口 明るい所に出た   藪と男の背中  ハリギリ?巨木  十和利山頂上
         
         
 山頂標識無:ストック文字  十和田湖と八甲田 唐傘ふき  お世話になった別荘  チェンソー彫刻 
         
②平子沢登山口  小雨だ~   ギンリョーソー  戸来岳・大駒ヶ岳山頂 日本一のダケカンバ 
 2014.06.15
創立50周年記念日帰山行
南蔵王縦走
30名(男19女11)
今日はワールドカップ日本初戦で皆TVに釘付けだが、山男山女はやっぱり山へ!ガスのエコーライン刈田口を出発。2班に分けても大所帯で、いつも他人に追い越されるのが今日は逆。前山、杉ヶ峰、芝草平と順調だが、イヤホンでは逆転されたとの絶叫アナンス。屏風を過ぎても相変わらずガスの中で、次の南屏風岳で昼食。寒いのでワタワタ食べて出発。不忘山に来てやっと晴れ間が出てきた。というより下界は晴れていた、との感じで下りも長かった。NNN今日は静かな登山でとても良かったのだが、何か物足りない!そしたら、やってくれました、この靴片方誰のもの?・・・健脚者でした。
 
         
刈田口8:45   杉ヶ峰9:40  残雪有り 芝草平   屏風岳10:45
         
 南屏風岳11:28昼食  不忘山目指して  不忘山12:43   晴れていた  靴この方       解散
 2014.06.08 八塩山
有志・5人
東北は全て雨予報!だが唯一曇りマークは秋田。急遽船形山から変更で車中はズーと雨だが、ヤッター!ピンポイント晴れ命中!登山口は杉林から入り、名物の巨大コブが見えればブナの森林浴ど真ん中。そしてギンリョーソウ見て、わらび採りながらペチャクチャ進むと鳥海が見えて山頂。そしたら地元民から、ここは幼稚園の登る山だよ、仙台からね~?って色目で見られた。がそこは脳軟化症!フーン右から左!で、ソンな事より弁当。ワラビにわさび漬けにレバーに菜っ葉漬け。美味い!AAAやっぱ人間食い気だね~!下りもブナの美林で大満足。ところが車に乗って奥羽山脈超えたら雨。そして仙台までズーと雨。・・・NNNあそこが桃源郷だったのか?いやハワイだったかも知れない? 
         
 鳥居の沢登山口9:18  ブナ巨大コブ  ブナ森林浴  鳥海が見えた 八塩山頂上10:48 
         
不思議の森:根が空中  ギンリョーソウ  東屋  南東の山村風景   下りもブナの中
 2014.05.11
安達太良山(会)31人
3年前の6月、レンゲツツジ満開だが、ほんとの空ではない。今回は真っ青な空に白い飛行機が何度もくっきりと見え、これがほんとの空で、全く気分がいい!ゴンドラ利用でのルート。林間を抜けると残雪となり、3班に分けたABCが間をおいて一列。程無く山頂で、磐梯山に吾妻そして飯豊山が白い。31名の大所帯を記念撮影し、北に向かうと荒涼たる沼の平が変わらずに不気味!その後雪渓を慎重に下ってくろがね小屋で弁当とし、長い林道も何なく下山して早い時間の仙台着で、何か静かすぎる山行だな~と思ってたら、やっぱり最後に出た!ビデオがない!携帯がない!それらしき所へ電話攻勢!ない!・・・あったバックにあった。ポケットにあった。AAA空は青いが脳ミソは白かった! 
         
 ゴンドラ山頂から出発 9:10 一休憩   晴天 安達太良山頂 10:50   最高点から飯豊を眺める
         
山頂集合   峰の辻へ 雪渓を下る    くろがね小屋 12:07  明るいうちに仙台着
  2014.04.26-27
七座山・男鹿三山
(有志)13人+1人
 ①米代川は東北の背骨を越えて岩手を源とする。空から見ると英語文字で、そのスペルnのヘアピンカーブ製造者がこれから登る七座(ななくら)山だ。明治天皇命名のきみまち阪からは対岸で、全体が岩山の半島だ。その石の上の秋田杉は何百年なのか、3年ものは根性で負けた!1時間程で蜂の巣のような法華の岩屋。それから30分の1座目の権現座は七座山の山頂。昼食後、烏帽子座そして箕座は展望台で米代川がゆっくり。続いて三本杉座・柴座・大座、最後の松座を降りてゴールとなり、七の数字山に親しみを感じた。
         
①天神登山口 10:25  岩山   石の上に何百年? 法華の岩屋 11:35  春も満開 
         
七座山頂上(権現座)12:00  雄大な米代川  箕座(4座目)13:12  七座目の松座 13:53  まもなく松倉登山口 14:12
 ②真山神社に安全祈願して出発。鬱蒼たる大杉の石段はいかにもなまはげが出そうで、前回は栗っこ拾いだったが、今回は汗ばむ。いつの頃から石段から人工階段に変わり、非常に登りやすく、人間工学何とかだろう!そして最初の頂は奥ノ院の真山で、展望台を兼ね寒風山がよく見える。次の分岐では、残雪の直登キントリ坂は厳しいとの自称裕次郎リーダーの一言で本コースへ。まもなく埃ぽい車道(管理道)に出、程なく最高峰の本山だが、最高点にはフェンスで行けない。そして車道と並行の遊歩道を行くが、3つ目の毛無山も頂への道はなく、その後長々と下り、そして突然立派な五社堂が現れると、観光客も見られて6h余りの足の前後運動は終わった。おまけはゴジラ岩で、吠え方そっくりの一家写真でした。          
 ②真山神社 7:45  大杉の石段  真山手前の階段 真山 9:00  本山へ 
         
本山山頂の赤神社 10:30  戸賀加茂青砂   毛無山  五社堂 13:15  ゴジラ岩とその一家
 2014.04.13
大土ケ森・御駒山(会)23人
東北の奥山の山開きは5月下旬以降で、20名超えが予想される4月の日帰り山行選定は限られる。そんな条件で今年の総会で選ばれた最初の山は大土ケ森。栗駒山系で元の栗駒町・鶯沢町・花山村の3町村境だ。雲一つない快晴で、30分であずまやの観察広場着。年代と体型の幅広さを自慢する?元気隊は、この後くま落坂、鼻こすり坂の急登を経て山頂。目の前の真っ白な栗駒山が雄大で、隣りの広場でのブランコ遊びは当然あの人。記念写真は地元ヤングマンのニコニコ三段活用で感謝の3枚。時間が予定通りなので、もう一つの御駒山へ。国立花山青少年自然の家から急登30分で山頂。先程登った大土ケ森の三角錐が形良く、下りはイワウチワ、カタクリの花も見られたが、山はまだまだ春の初めでした。 
         
登山開始 9:00  観察広場 9:30   青空登山   大土ケ森山頂 10:10   栗駒山が目の前 
         
 山頂で昼食  花山青少年の家 13:00    急登を一気に   御駒山頂上 13:32   大土ケ森が見えた
2014.04.06
額取山(有志)10人
 丁度1年前に悪天候で流れたリベンジで、林道の土砂崩れ情報もあったが、車巾ぎりぎりでの滝登山口着。松林の中をスタート。その間に若いブナが目立ち、いずれ主役交代の感がみえる?登るにつれ雪渓が見え始め、標高800からは真っ白!1h40分で山頂だが、風が強く、猪苗代湖や磐梯山は見えない。その分粗氷がきれいだ。そしたら南斜面からゴソゴソと人が現れ、山開きで神事を終えたところだと言う。この風なので大将旗山は諦め、少し降りた所で、例のペチャクチャ昼食。そして時間余れば観光!郡山のカッパドキアに行ったが以前の姿ではなく、公園の水芭蕉とは対照的だ!これで終わらない!締めはやっぱりラーメン!AAA勘違いか?イヤイヤほとんど脳軟化症だ
 
         
滝登山口 9:07   松とブナ混合林  熱海C分岐付近    雪渓の始まり  上は雪渓  
         
山頂 10:47   粗氷  郡山市内遠望   きのこ岩も高齢か   初水芭蕉  
2014.03.29-30
角田山(有志)10人
花の角田山を期待し、今日は2往復と張り切りスタート。最初は浦浜コース。天気に恵まれ前週までの冬山からは考えられない暑さで、少し登ると花のオンパレード。頭はなかなか春山モードに切り替わらず、花の名前が出てこない。それでも絞りに絞って、狐のカミソリ、カタクリ、シャガ、キク咲イチゲ、雪割草の白・赤・青で、木々はマンサク、ヤマナシ、寒椿と思い出して山頂着。一休みして1回目の下りは灯台コース。足元の花と目の前の海が素晴らしく、昨年お邪魔した佐渡ヶ島も見えた。一旦海抜0mまで降り北のコースを登り返したが、これがきつかった。再頂後日当たりの良い芝生で昼食をとり、2回目の下りは福井ホタルの里コースで、花花満足のお疲れ登山でした。MS
 
         
まずは浦浜コース  春山登山  雪割草の白  下りは灯台コース  灯台
         
灯台コース案内板    雪割草の赤  雪割草の青  再度山頂  カタクリ  
2014.03.09
刈田岳(会)22人
蔵王の冬は厳しい。しかし晴れた!奇跡の青空だ!綺麗だ、美しい。この美は世界遺産超えだ!会員でも日々精進22名だけへの奇跡か、あるいは汗へのご褒美か?・・・そしたら雪上車が来た。・・・HU~~N!やっぱり人生だ!そもそも本格的な冬山をやらない会にとって良天候は最低条件で、途中断念は数多い。それだけに今回は大チャンスだ!参加者は初めてもいれば2桁も、そして今シーズン4度目となる刈田キチもいたり、それぞれ様々な想いを持ってのワカン行列だが、快晴だけに足元は軽く、そして遅れるものはいない。大所帯なので2班に分けたがくっついたり離れたり。リフト乗車から2.5h。着いた~山頂だ~、バンザイ!泉ヶ岳や船形も見えた。お釜はまだまだ白く冬眠中。昼飯は避難小屋中ですし詰め状態でYY。下山は快適でアッと言うまだ。そして会の常識健在は・・・降りてもこの方だけは元気だった!
         
 リフト乗車 9:00  樹氷も小さく 22名大所帯  真っ青  雪上車 
       
雪紋が綺麗だ   もうすぐ    エビのしっぽ 鳥居が見えた   お釜は冬眠中
         
刈田岳山頂 11:30  刈田岳山頂標識  避難小屋はすし詰め  下山は快適  元気が残っていた