2017.03.05
(会・17名)
七ツ森・七薬師掛け  山行記録へ 仙台峰友会HPへ 
         
 2 松倉山へ  3 杉林  4 松倉の急登 5 1等三角点 
       
1 信楽寺跡P 8:15  6 松倉山① 8:50 7  松倉の薬師様  8 分岐 9:20 9 ゴロ石で歩き難い
         我が会の3月の会山行となれば、奥山さんは遠くの親戚で、里山さんが近くの友となり、今回は本当に近い七ツ森。平安時代に大伽藍を誇ったという信楽寺跡に車を置き、A・B班に分かれて出発。早速の松倉名物急登で、冬さぼりの鈍った体が悲鳴をあげる。先頭はゆっくり行くと言いながら、最初の頂には時間差到着。東端の立派な一等三角点にタッチして、次への下りもきつく、撫倉の最後の登りも急急。山頂からは360度で、船形や栗駒がまだ真っ白だ。そして鎖と梯子を慎重に降りて、次の大倉への登りもやっぱり急だが、風もなく日差しが心地好い。続く大倉からの下りも相当なもので、木々に抱き付いて降りたら、B班と合流し、ここで昼食となった。汗ばんだA班とは異なり、B班は銀座の散歩のような涼しい顔だ。一つ位、山に登ったの?と言いたかったが、偶然なのか、怖い面々ばっかりなので、言えなかった!(尚、B班の顔は残念ながら非公開です)  
10 撫倉への急登  11 もうすぐ 12 撫倉山② 9:55
     
 13 撫倉の薬師様  14 眺めがいい  15 これから行く山  16 船形が真っ白
       
17   20 分岐 21 大倉への急登
       
18  19 撫倉からの梯子下り  22  23 大倉山③ 10:45  24 大倉の薬師様
 次は4つ目の蜂倉山だが、遠目に綺麗な三角錐で、その分やっぱり急登だ。 腹ごしらえで元気回復しての山頂着の薬師様も4尊目。そして下りも半身でゆっくり降りると沢に出た。ここから根っこの急登で鎌倉山を目指すと、標識いっぱいの分岐。まもなく人気№1のダムコースとの分岐を過ぎて山頂に着く。ここだけが薬師様に屋根があり、小生も何度手を合わせたことか。次は北に急下で、平坦になるとでっかい石碑が現れた。天保の飢饉の慰霊と思われるが、吉岡領主の但野成行の名があり、この領主は戊辰戦争で仙台藩筆頭家老として奔走している。この永遠なる歴史の脇を通ると分岐になり、次の遂倉山はすぐだ。もう30年になるか、この鉄塔のテッペンで学者が蝶々を採っているのを思い出した。そして最後は、離れた笹倉山の代りのたがら山で、登りも下りも特急だった。小生4回目の七薬師掛けだったが、一番きつかった!薬師様お願い!もう少しだけ元気に置いておいて下さい!        
 25 大倉下り・昼食 11:15  26 蜂倉への急登 30 
     
27 蜂倉山④ 12:10 28 蜂倉の薬師様 29 蜂倉の下り 31 沢に降りた
         
32 鎌倉への急登 33 分岐 12:45 34 ダム直登分岐 35 鎌倉山⑤ 13:19  36鎌倉の薬師様
       
 38 下る  39 分岐 13:46
   
37 天保の碑(南無妙法蓮華経)  40 きのこ 41 遂倉山⑥ 14:00 42 遂倉の薬師様
         
 43 鉄塔物見台  44 藪下り 45 七ツ森から沿岸へ   46
       
 47 タガラ森⑦ 14:30  48 タガラ森の薬師様 49  急降下 50  51 玉ヶ池 15:00